ひとりごと〜ありがとう、さよなら ありがとう、さよなら。25才の私。また一年色々あったよね。新年は一年の始まりだけど、私にとっては1月12日が一年の始まり。今日で、25才四半世紀生き抜いた私とはさよなら。さよならのようで、さよならじゃなくて、明日も同じように朝が来るけど、同じようで、同じじゃなくて、今日とはちょっと違う私が居る。出会ったり別れたり、それは刹那の出来事で、当たりだから特別。嬉しかったり、悲しかったり、楽しかったり、切なかったり、笑ったり、苦しかったり、色々あるから人は生きている。色々あるからこそ本当は素敵。25才は節目に相応しく、たくさんの始まりと、たくさんの終わりがあった。全部を受け入れる度量はまだない。見ないふりをしたいものも沢山ある。でも、無駄なものなんて一つもなかったと信じたい。まだあくまで希望だけどさ。だから伝えられなかった言葉も、大切にしたい想いも、ちゃんと忘れずに26才になりたい。なかった事にして可哀想なんて想いたくないし、ほって置いてこびり付いたらとれないなんてもっといやだし。ときには、さよなら出来る強さもある。勝ち負けじゃないけど、私は、今の私に頑張ってるよ、大丈夫だよ、って言える私であれたらいいな。自暴自棄になることもあるでしょう。ちょっとゾンビにもなるでしょう。それでも、這って、もがいて、息を吸うんだろう。人は生きてるだけで偉いんだ。逃げたり、笑ったり、闘いながらそのときなりに生きてたよ。25年間の私。ありがとう、さよなら。これからよろしく、26才の私。 PR